日本のウェディングドレスはどこで作られているか。

答えはズバリ!




京都です。(もちろん100%ではありません)

なぜ京都かと言いますと、
(長いので飛ばしてください)

婚礼衣装のレンタルの歴史は明治まで遡ります。第二次世界大戦後、物資の乏しいなかで結婚式をする一般の花嫁のために、京都・室町あたりの老舗が蔵にあった晴れ着を無償で貸したことが始まりと言われています。京都にかぎらず、日本国中どこの町でもそんなことがあったと思いますが、いずれにしても終戦後の経済復興に向うなか、第一次結婚ブームがあり、花嫁衣裳を貸すことがひとつのビジネスとして確立の兆しを見せはじめました。同時に婚礼衣裳を製造し提供する必要性が生じてきました。それを始めたのが京都の問屋筋で、婚礼和装、白無垢や色打掛が広く一般に普及しはじめました。 つまり、戦後の婚礼衣裳は京都で作られたのがはじまりというわけです。


簡単に言いますと、
一般の着物と同じで、婚礼衣裳においても問屋、つまり卸売をする企業が京都に集中していたから。なんです。

現在でもいわゆる婚礼衣裳メーカーは京都や関西が本社という企業が多く、新作展示会は京都で集中開催されています。

こんな感じ
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というわけで、
僕は年に10回ぐらい京都に行きます。

美味しいお店をご存知の方いらっしゃいましたら教えていただけませんか?

長々と書きましたが、言いたかったのはこれだけです

失礼いたしました。